「Xファイル」映画第2弾 日本語副題公募
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/05/06/01.html
Xファイルがヒットしたんは「世紀末だったから」ぢゃないんかのう。
この作品が作られた頃ちゅうんは、単に「20世紀」が終わるという感じぢゃなかった。
「世の中全部が終わる」みたいな雰囲気があっての。
いや、はっきりとぢゃないけどな。
なんとなくな。
日本でいえば、阪神大震災があって、オウム事件があっての。
「世紀末思想」みたいなもんがあったんぢゃ。
みんなが漠然とした「不安」を抱いとった。
「なんやわけのわからんことが迫ってきとる!」
「怖い!!」
オカルトチックなものを受け入れる下地があったんぢゃよ。
だから作品はヒットした。
時代が違うずら。
なんでいまさら「X-ファイル」
受けんと思う。